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双極性障がい(躁うつ病)と共に生きる ~病と上手につき合い幸せで楽しい人生をおくるコツ~

http://www.amazon.co.jp/dp/4791109244

「うつ」が繰り返し襲ってくる。いつまでも治らない「うつ」。うつ病という診断は、間違っているのではないか。もしかしたら双極性障がいかもしれない。
双極性障がいと診断されるまでに13年を要した著者が自身の体験をもとに、その症状ならびに確定診断されるまでの経緯、具体的な治療、双極性障がいと上手につき合っていくコツ、同じ障がいをもつ当事者へのインタビューをまとめた。本書は双極性障がいのみならず、幅広く精神障がいを抱えている方にお届けするピアサポートブックである。

双極性障害Q&A 人生行ったり来たりがリカバリー!

 

https://www.amazon.co.jp/dp/4904378326

━ 双極性障害とのつきあい方、 経験者とお医者さんがお伝えします━

この本は、Q&Aですが、一つの質問に、病気の経験者である加藤伸輔さんと精神科医である秋山剛先生のお二人が回答しています。

実は、秋山先生は加藤さんの担当医です。そしてこの本の大きなポイントの一つは、回答の多くは加藤さんの回答の方が長めであること。秋山先生は、「読者にとって必要なのは、医者の説教ではなく、ある困りごとに他の人たちがどう立ち向かっているかというストーリーだと思う」と言います。もちろん、医療的な知識はしっかりと伝えられています。

双極性障害の人たちの生活上の悩みへのアドバイス、最新の医療的な知識などをわかりやすく、バランスよく解説した本です。もちろん、医学的な情報もしっかりと伝えています。

さらに、この本には、2019年7月に日本うつ病学会が改訂した「双極性障害(躁うつ病)とつきあうために」の最新版を収録しています。 ※この本は、「こころの元気+」2017年4月号から2018年8月号の連載に、筆者が大幅に加筆・修正をしたものです。 ※日本うつ病学会・双極性障害委員会の「双極性障害(躁うつ病)とつきあうために」を収録しました。

【内容】

・Part1 診断や治療について Q 治療がめざすところはどこなのでしょうか? Q 診断のむずかしさと有効な治療法はないのでしょうか? Q 正確な診断のためにどうしたらよいですか?   Q 血液検査をしてくれないのですが、だいじょうぶ?   Q 薬を減らすかゼロにできないでしょうか?   Q 私は治癒しているのでしょうか?   コラム1 血液検査はなぜ必要なのか?

・Part2 病気のコントロールについて   Q 病気による気持ちの波の違いがつかめません   Q 買物衝動をコントロールする方法はないでしょうか?   Q 軽躁状態を認識してもらうにはどうすればよいですか?   Q 夜中の過食は双極性障害の症状なのでしょうか?   Q 落ちたときはどうしたらよいでしょうか?   Q うつの期間をおさえるよい解決法はないでしょうか?   Q 病院で仲のよかったSさんは退院できるでしょうか?   コラム2 WRAP(元気回復行動プラン)とは

・Part3 生活やリカバリーについて   Q 私は恋愛をしてもだいじょうぶでしょうか?   Q 双極性障害の私は子どもにどう関わればよいでしょうか?   Q 病気が治ることとリカバリーの違いはなんでしょうか?   コラム3 リカバリーとは  病名変更について―「双極性障害」から「双極症」に 付録「双極性障害(躁うつ病)とつきあうために」

ピアスタッフとして働くヒント ~精神障がいのある人が輝いて働くことを応援する本~

https://www.amazon.co.jp/dp/4791110307

メンタルヘルスの領域において「ピアスタッフ」という存在が脚光を浴びている。しかし現場では「ピアスタッフとして働きたいけど不安だ」「何から始めればよいかわからない」「ピアスタッフを雇いたいが具体的にどうすればいいか」「ピアスタッフとして雇用されたが、今のままでいいのだろうか」といった声が聞かれる。本書はこのような声に役立つ情報を提供する。ピアスタッフの現状、歴史的背景、制度などに加え、現場の思いや葛藤など生の声も収録されている。ピアスタッフについて知りたいならこの一冊!